旅好きであればあるほど、さまざまな工夫をして低予算で数多くのお出かけをすることしています。
今回は、私を含め様々な方が行っている、低予算で国内旅行に行く方法をご紹介致します。
低予算で国内旅行に行きたい!
年に1回も旅行に行っていない人は最低でも年に1〜2回、年に1回旅行に行っている人は年に2〜3回を目標に始めるとよいでしょう。
低予算で旅行に行く方法はいろいろありますが、まず、自分が旅行でどこに行きたいかを明確にするとよいでしょう。
特に行きたいところがない場合は、近所の旅行代理店に行くか、インターネットで検索して、一番安い旅行先を探してそこに行けばいいのです。行き先が決まっていないのであれば、そのように決めればいいのです。そうすれば、かなり低予算で旅行ができるでしょう。
また、行き先が決まっている旅行では味わえないワクワク感もあります。たとえば、価格だけで決めた行き先がどの都道府県なのか、そこでどんな楽しい体験が待っているのかを考えるのも楽しそうです。
行きたい場所を絞って情報収集
行きたい場所が決まっていても、なるべく低予算で旅行をする方法はいくつかあります。まずは、旅行会社を利用することから始めましょう。
最もシンプルで古くからある方法は、できるだけ多くの旅行代理店を訪れたりwebで検索して、行きたい場所のパンフレット、情報を集めることです。そして、その中から最も安価な旅行商品を選びます。あるいは旅行会社のホームページを比較して、最も安価な旅行商品を選びます。
また、旅行会社のサイトだけでなく、楽天トラベルやヤフートラベル、じゃらんなどの旅行専門サイトでも旅行商品を比較するとよいでしょう。行きたい場所のツアーを、パンフレットやホームページですぐに探せるのはとても便利です。
あとは行きたい場所で、しかも低予算で十分なツアーを探せばいいのです。もちろんそのためには、何泊するのか、交通手段は飛行機か新幹線か、外せない観光スポットを網羅しているかなど、必要な条件をすべて確認した上で、できるだけ安価なものにすることです。
低予算で必要な条件をすべて満たしたものを選べないのであれば、どこかで妥協しなければなりません。どこでどう妥協するかによって、かなり価格を抑えられることも事実です。
必要条件と妥協点をうまく組み合わせて、低予算で快適な旅を楽しんでください。
料金の差を調べる
同じ場所に旅行するにも、ツアーにはいくつかの種類があり、それぞれ価格が異なります。同じ行程でも、かなりの差があることもあります。
その価格差はどこから、どのように生まれるのでしょうか。
まず、同じ旅程で同じ観光地を巡る旅行で料金に差がある場合、その差は宿泊施設の違いによるものです。
やはり、高価格の旅行商品は、ランクの高いホテルや旅館に泊まることを前提に作られています。ランクの高い宿泊施設は、率直に言って、とても快適です。
建物そのものがまだ新しく、洗練されている。一方、伝統的な旅館は、たとえ古くても値段は高い。
古くても隅々まで掃除が行き届いているので清潔感は問題ありませんし、建物の重みを感じることができます。
そして、どちらもサービスが行き届いており、ゲストを神様のように扱ってくれます。
部屋のアメニティはブランド品、冷蔵庫も非常に充実しており、ミニバーもあるので、滞在中に不便を感じることはないでしょう。
一方、予算に余裕のある人向けの安価なツアーは、シンプルなビジネスホテルが多いようです。冬はスキー客で賑わうが、夏は閑散としているリゾート地にあるホテルや、その逆のケースもあります。また、旅行会社も価格を下げるためにさまざまな工夫をしています。
宿泊施設のランクに納得できれば、かなり低予算で旅行することができますね!
オプションや食事も節約できる
低予算で旅行するためには、ツアーの食事回数にも気を配る必要があります。
その場合、移動中にお弁当が出たり、安いツアーではお弁当を希望する人はオプションで、希望しない人は自分で用意することになります。基本的には、このパターンが一番多いのは昼食です。もちろん、食事回数が多くてもツアー代金が安ければそれに越したことはないですが。
例えば、2日分のお弁当を2つ用意すると、その倍になってしまいます。これはツアー料金に含まれていないため、大きな出費となりますね。そのため、事前に食事の回数に気を配る必要があるのです。
なるべく予算を抑えたいなら、自炊をすればかなり節約できる。昼食は、おにぎりやパンを2~3個と飲み物で十分という方もおられます。
コンビニはどこにでもありますし、観光地の名物料理を少しずつ食べながらお腹を満たすことも可能です。
出発当日の昼食もアリなら、自分で手料理を作って持っていくのもアリです。
食事に豪華さを求めない方であれば、この方法は結構節約になります。
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