温泉をもっと楽しむ!温泉の成分について知ろう!

“連休 “や “夏休み”、”年末年始 “といえば、温泉旅行に出かける方も多いのではないでしょうか?
特に秋冬は、温泉で体を温め、おいしい料理を堪能するのもいい旅になると思います。
しかし、行く前に温泉について詳しく知っておくと、より一層旅行を楽しむことができると思います。今回は、温泉の成分などについてご紹介致します。

目次

温泉の成分ついて

ここでは、温泉の成分によって分類される温泉を紹介したいと思います。
温泉にはたくさんの名前がついているので、初めて耳にするものもあるかもしれません。
色や味、香りなど、それぞれの温泉の特徴を知ることで、すでに温泉に入ったことがある人も、次は入ってみたいと思っている人も、次回の温泉旅行の参考になればと思います。

さて、温泉の構成を紹介する前に、温泉法における温泉の定義について簡単に説明しておきます。
これだけ温泉旅行が盛んになったのに、意外と温泉の定義を知らない方が多いようです。

温泉とは、地中から湧き出る「鉱泉」または「天然ガス以外の気体」のことです。
何をもって温泉とするかは、「温泉法」という法律で基準が定められています。
温度や成分などの基準を満たしたものだけが、温泉といえるのです。
湯温は25度以上でないと温泉とは言えません。

成分については、1kgの温泉水に含まれるすべての成分の合計が1g以上であれば、成分の内容に関係なく温泉とみなされます。
また、成分の合計が1グラム未満であっても、温泉として認められる場合もあります。

つまり、規定で定められた成分、17種類以上が含まれていれば、それも温泉ということになるのです。
面白いのは、冷水でもこの成分だけで基準を満たせば温泉と言えるということです。
お風呂として使うなら、もちろん加熱が必要です。温泉といえども、水浴びはできないのです。

さらに詳しい泉質分類

温泉法で「温泉」として認可された湯には、さらに分類がある。
それが「鉱泉分析法ガイドライン」です。
温泉旅行に行くと、お風呂の看板に温泉名や成分などが書かれているのを目にすることがあります。

その「泉質名」にまつわるお湯が療養泉です。療養泉の温度や全成分は、温泉法で定められているものと同じです。
しかし、具体的な成分は7種類しか指定されておらず、それぞれの成分の配合量も異なっています。

ご存じない方も多いかもしれませんが、すべての温泉に「泉質名」があるわけではありません。
湯治場として認可された温泉だけに、泉質名が与えられているのです。
そのため、温泉法の定義を満たしていても、療養泉として認められていない温泉の場合は、泉質名を表示することはありません。

このような湯は「温泉法上の温泉」「調整泉」とも呼ばれます。
温泉旅行好きな方でも、ここまでの知識はないのではないでしょうか。

では、療養泉の種類とその特徴をご紹介しましょう。具体的な成分としていくつかあります。

そのひとつが「炭酸泉」です。
これは「炭酸ガス泉」とも呼ばれることがあります。
規定量のお湯に1g以上の遊離炭酸が含まれている温泉のことです。

加熱すると、浴槽内の泡が減ったり、消えたりすることがあります。
基本的にはラムネのような気泡が体に張り付き、肌を刺激する温泉なので、普通の温泉とはちょっと違う。

次に「含鉄泉」です。
これは総鉄イオン量が20ミリグラム以上ある温泉です。
鉄が錆びたような色をしており、「赤湯」と呼ばれることもあります。
この色から、地下から湧き出しているような印象を受けます。
私は温泉旅行の目的地として、色のついた温泉を選ぶことが多いです。

これは個人的な意見ですが、お湯に色がついていると、何らかの効能が期待できるような気がするのです。

含アルミニウム温泉とは、アルミニウムを主成分とする温泉のことです。
「アルマイト泉」と呼ばれることもあります。
アルミニウムはお湯に溶けるので、酸性泉が多く、「酸性泉」と同様、酸っぱいにおいがします。
酸性泉とは、水素イオンを1ミリグラム以上含むものを指します。
特に強酸性泉の場合、浴槽内で皮膚をこすると皮がむけてしまうこともあります。
また、歯を溶かすこともあるため、温泉を直接飲むのではなく、薄めて飲むのがよいでしょう。

余談ですが、私は温泉旅行に行って「飲めます」と書いてあると、飲んでみる方なのですが、そんな強い温泉があるなんて知りませんでした。

温泉の色も様々

「硫黄泉」とは、総硫黄量2ミリグラム以上を含む温泉のことです。お湯は白く濁っているものが多いが、場合によっては緑色や灰色をしていることもあります。
そのため、五色温泉と呼ばれる温泉が多い。
色が変わる不思議な湯と言われ、温泉旅行者の間で人気があるそうです。
特徴としては、卵が腐ったような臭いがすることです。

大涌谷などで温泉旅行に行ったことがある人なら知っているのではないでしょうか。
温泉のにおい=硫黄のにおい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

では、「放射能泉」はというと、ラドンを含む温泉のことです。
ラドンはお風呂に入っても実際に感じることはできません。
しかし、特に発汗作用があるため、汗をかくことで間接的に体感できると言われています。
温泉旅行でなくても、温泉施設などでラドン温泉を見かけることがあるので、ラドン温泉は身近な存在なのでしょう。

上記の成分に当てはまらなくても、成分の総量が1g以上であれば、療養泉として扱われるようです。
イオンを多く含む温泉を総称して「食塩泉」と呼びます。
食塩泉はさらに「塩化物泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」の3つに分類されます。

塩化物泉は、陰イオンの主成分が塩化物イオンである温泉のこと。
日本で最も多い温泉と言われており、温泉旅行が好きな人なら、すでに入ったことがあるのではないでしょうか。
温泉旅行が好きな人なら、おそらくすでに一度は入ったことがあるのではないでしょうか。
塩辛いと感じたらおそらく濃度が高く、塩辛くない温泉なら濃度が低いことがわかります。

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